アソーク駅の「ティルーム」へのアクセス ー空港タクシーの乗り方
「スクンビット、ソイ12」でスクンビット・プラザ前です。
(トゥウェルブ)(twelve)
ティルームに宿泊される方はいずれも「つわもの」ぞろい、バスその他の経済的手段を利用される方も多いのではと思いますが、私はタクシーしか利用した事がありません。
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パブリック・タクシー
タクシー乗り場の写真は2009/09です。いまは真ん中の写真の様に一階からの乗車のはずです。
スワンナプーム空港からティルームの最寄り駅「BTS・アソーク」までのアクセスです。
一応バンコクの地図を見て下さい。スクンビット・ロード(タノン)のアソーク駅はすぐわかるはずです。アソーク駅の通り沿いのすぐ西側に駅から直結のタイムズ・スクエアがあります。そして横断歩道橋と小路(ソイ)の「ソイ12」」(ここを奥に行くとレストラン・キャベッジ&コンドームスがあります)、その隣がスクンビット・プラザです。この建物の中庭状の中に入って行き、エレベーター・シャフトの裏側がエレベーター入口です。4階で降りて、正面が元気マッサージ。その右側が目指すティルームです。
前置きはこの位で。
空港到着ロビーは2階です。パブリック・タクシーはガイドブックでは2階と書いてあるのですが、以前は2階で今は1階だったような気がします。
間違っても、身なりの良いカッコで「タクシー」と呼び込みしている人達は相手にしないでください。左端側の国際線側のパブリック・タクシーを利用しますが、右端側の国内線側にもあるようです。
パブリック・タクシー乗り場(看板があります)で行き先を英語で言えばのお客用の行き先を書いた伝票をくれます。有名なホテルならホテル名だけでも理解してくれるはずです。「通り名とソイ名」とか「駅名」、地区名「シーロムの**ホテル(実はその隣のホテル)」。
そこで「スクンビットロード、アソークステーション」で駅までは来るはずです。更に「スクンビットロード、アソークステーション、ソイ12」若しくは「スクンビットロード、ソイ12」まで言えばスクンビット・プラザ前です。
地図で見るとスクンビット通りに交差するソイ・スクンビット・21(ソイ21)に電車のアソーク駅があります。手配係が混同しないかと少し心配です。
また以前「ナナ・ステーション、アマリ・ブルバード・ホテル」と言ったら、ホテルのある「(ソイ?)5」とタクシー・伝票に書いてありました。係りはプロファッショナルだなと関心をしたものでした。
一度でいいから「オリエンテン」とか言ってみたいものですが、そこに宿泊するような方はリムジンなどを手配し、ファースト何とか?でイミグレを通過するのでございましょう 。
タクシー・チケット トラブルの時はこれが必要です。
1、 タクシーに乗ってあとは運を天に任せる。
高速道路を使い、高速料金は最初の料金所では25B、次に45Bです。両替の時に小銭も混ぜてもらい最初の料金所で黙って25Bを運転手さんに渡せば、バンコクなれた人と勘違いして遠回りせずにまっすぐホテルに連れて行ってくれるかもしれません。
むしろ客に高速代を払わせないで、後でまとめて500Bと言われる事があるらしいです。タクシー空港利用料の50Bがわかっていないと余計混乱し、500Bと言われても払ってしまいそうですから、気を付けて下さい。
プルンチット駅近くの出口(ナナ・インターチェンジ?)で高速を出て5分(ここまで約 200Bのはず)、アソーク駅の先でUターンして、スクンビット・プラザ前。あくまでも「順調なら」です。
初バンコクでは高速を順調に来ましたが、出口前から渋滞で、1km程のナナ駅までを30 分以上かかり、いきなり「バンコクの洗礼」を受けました。その渋滞中に車中からティルームへ初めての電話をした事をあらためて思い出しました。
タクシーのメーターは200B+α(20?)です。それに「空港パブリック・タクシー利用料の50B」とできれば少々のチップを足した金額を払います。
空港から「順調なら」30分少々ですが、渋滞料金が掛かりますので注意してください。
万が一メーターが倒れていなかったり、なんらかの問題があっても、日本語でもいいからわめきちらし、300B出して降りればお咎めナシかもしれません。
トラブルの時は、タクシー・チケットを参照し、ツーリスト・ポリスへ連絡する事も可能です。
または、タクシー・チケットを振りかざし、300B出すとかも有効かも?
奥がアソーク駅と渋滞 アソーク駅側からスクンビット・プラザ(サウナの看板の建物)
2、「ノー、ハイウェイ」とか言えば高速料金は必要ありません。が・・。
一般道の渋滞状況はすごいと思います。深夜なら高速を使わずとも時間は大差ないかもしれません。 途中までは信号もほとんどないので、一般道を高速走行してくれます。
帰り。その1。
スクンビット・プラザ前でタクシーを拾えば、高速ナナ・インターチェンジに向かうでしょうから、渋滞も高速入口までの約1kmだけと祈りましょう。
「スワンナプー・エアポート」と言えば、200B+α、45B、25Bで無事行ってくれるでしょう。
帰り。その2。
時刻は午後9時。帰国便は23:55。スクンビット・プラザ対面のソイ15のマンハッタン・ホテルホテルからの帰路。
このホテルの前に客待ちしているタクシーは評判が悪いので、スクンビット通りに出てタクシーを拾う。そのまま裏通りのソイ15を暫く北上し、ラチャダピセーク通り、ラマ9世通りから高速に入り空港へ。
メーターは205B。25Bの高速料は客払い。220Bでおつりを出してくれたがチップ。アソーク駅先のアソーク通りはそれなりの渋滞の為少しでも裏道のソイ15を北上する事は時間短縮になります。それで所用時間45分弱でした。
夜でも時間短縮したければ、スクンビット・プラザ前から「ハイウェイ」といって高速を使えば30分で行けるでしょう。
帰り。その3はシーロムのホテル宿泊時。
午後7時に帰国の挨拶でティルームに顔を出し、しばしの間くつろぐ。それからソイ・カーボーイに行き、ビール一杯で美女軍団と無言の別れを交わし、9時に道を渡ってタクシー乗車。やはりアソーク通りを北上し空港まで約45分。
ティルームでは荷物を預けられますし、飲食も出来ます。「日本のカレー」を食べた事があります。「その時だけ一時利用」も出来ます。(ティルームのホーム・ページを参照してください)
帰り。その4
深夜3時ごろ、ナナ駅から一般道を使い空港へ。勿論渋滞は皆無で、途中からは田舎道国道風で他車もなく暗い夜道をひたすら車をとばし、バンコクの高速道路で時々体験するカーチェイスばりの運転にも出会わずスムーズに30分チョットで行けました。
上記の様にスクンビット通りのこちら側の乗車と対面側の乗車で通る道が違ってくるかもしれません。タクシー運転手の技量によるかもしれません。バンコクのタクシーでは時にはトラブルが在るようですが、幸か不幸か私はトラブルにはあったことがありません。
上記の様に、渋滞、一方通行、Uターン場所も限られるバンコクでは乗車場所によって結果が違ってきます。
「最初の料金所で黙って25Bを運転手さんに渡せば・・」とか
「**ホテル前に客待ちしているタクシーは評判が悪いので・・」
とかの最低限の情報も含め、インターネットやガイド・ブック等で調べておく事を薦めます。
渋滞中に窓拭き少年が。遥か前方がラマ9世駅です。
番外編
何故か4階の出発ロビーでの話です。降車場所で空港までお客を乗せてきたタクシーに乗る事が出来てしまいました。係りが交通整理をしています。私は手さげバック一つなので、タクシー運転手は見送り人と間違えたのでしょうか。細かい意思表示が出来ない為、ラチャダピセーク、ラマ9stationと言ったら乗せてくれました。途中までかなりの距離を高速走り、渋滞の一般道へ出るが、高速代は不要。 本来なら25Bが必要な料金所に近い場所まで来ています。一般道はやはり渋滞なので、ラマ9世駅までは時間が掛かります。渋滞の途中では「窓拭き少年・少女」がタクシーの窓ガラスを拭いて歓迎してくれます。勿論5Bの「タンブン」を忘れてはいけません。
メーターは失念したが200Bよりは少なかったと思います。ラマ9世駅からMRTでアソーク駅と公差しているスクンビット駅へ行きました。
今回は逆方向の実験でした。タイ語は話せないので、詳しい道順を説明できない為、ラマ9stationと言えば私の目的とする道順を通ってくれると考えました。渋滞がなければの話ですが、タクシー代は空港から205Bのみでアソーク駅に来る事が出来る事が判明しました。逆の道順ですから、当たり前なのですが。
尚、4階降車場所で大きいスーツケースを持って「もたもた」していると交通整理の方に怒られるかも。
「ティルームへのアクセス」でこれだけ書けるとは思いませんでした。上記の様に、タクシーだけではありますが、その都度色々なアプローチをしてバンコクを楽しんでいます。
もうすぐ空港電車が開通するようです。
行き先、荷物の量、時間、人数など条件によりタクシーか電車かと新たな選択肢が出来るでしょう。

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テーマ : バンコク格安宿
ジャンル : 海外情報