ホテル予約トラブル-またやってしまった。
昨年暮れのセブ島ダイビング旅行の時の出来事です。
空港やリゾートホテル、ダイビングショップがあるのはマクタン島。
セブ島本島には2つの橋でつながっている。
ダイビングにはマクタン島に宿泊するのがベストですが、
小さいショッピングモールやレストラン等ありますが、
繁華街と呼ぶような所はありません。
そこで東京で例えると小さな池袋然としているのが、
セブ市のオスメニア・サークルのある所がその一つと
感じています。
到着日やダイビング後の夜はオスメニア・サークルに行くのが常でした。
しかしながら夕方5時頃は道路が大渋滞します。
交通渋滞がなければ30分のところが、1時間とか1時間半はかかります。
それにつれて、タクシー代が約200ペソが、
400ペソ近くかかります。
また、タクシーそのものが来ないので、白タク?の500ペソで
行ったこともありました。(1ペソ=約2.1円)
英語で交通渋滞は traffic jam ですが、セブでは traffic です。
交通=渋滞なのです。
そこで、基本のホテルをマクタン島に取り、
休憩用の安ホテルをオスメニア・サークルに別に予約し、
ダイビングが終了後直ちに移動する場合があります。
今回は両方にホテルを取っていましたが、マクタン島でのんびりしたかったので、
セブ市のホテルをキャンセルしました。
と、思っていたのですが、キャンセルしたのは、本命の定宿の
マクタン島のホテルでした。
滞在は12月28日から12月31日。
ホテルに空港ピックアップを依頼したのが、12月24日
25日にホテルからメールが来ました。
As per checking your booking Sir, you cancelled it last night.
Therefore, you don’t have booking with on December 28, 2019
Mary
お馴染みのMaryさんからのメールです。
3日後に出発なのに私が昨夜宿泊ををキャンセルしました。
と言っています。
セブ市のホテルをキャンセルしたつもりだったのですが、間違えました。
メールのやり取りでは時間がかかり埒が明かないと思い、すぐセブ島まで
国際電話をしました。
タイミングよくMaryさんが電話を取ってくれました。
声の調子ですぐMaryさんとわかりました。
29日30日は空きがあるが、28日は満室の返事。
その場で、2泊の予約を申し込みました。
しかしながら、周辺のホテルは満室だろうと言われました。
空港からのタクシー乗車は混雑するので、宿泊の1日前だが
28日のピックアップを依頼しました。
普通は受けてくれるのかどうかわかりませんが、受諾してもらえました。
その後、近くのホテルが見つかったので、メールでピックアップは
断り、念の為bookingの依頼を書いておきました。
This is to acknowledge your request.
のメールが来て一件落着。
2つのホテルの予約方法は
マクタン島の定宿のホテルはAgodaからキャンセル可の条件。
セブ市のホテルは直接そのホテルのウェブサイトからで、3日前まで
キャンセル可の条件です。
セブ市のホテル直接の値段が、ホテル予約サイトより安かったからです。
ホテル予約サイトで最安値を選べると、テレビコマーシャルを流していますが、
部屋のグレード、キャンセルポリシー、送迎、朝食、支払いなどの各条件が
あると思うので、もっぱらagodaか直接ホテルのウエブサイトを利用する事が
多いです。
私の場合、海外ホテルでは10か月以上前から予約をするので、
多少高くなりますが、
キャンセル可が絶対条件です」。
今回の場合、
予約サイトと、定宿のホテル直ウエブサイトの比較。
値段は1泊で、
セブ市のホテルは予約サイトは約5.000円がホテル直接は約4.000円
定宿では予約サイトは約7.000円が今回は電話予約でしたが約4.000円
とかなり安くなってます。
定宿は今まで、そのホテルのウエブサイトでは予約は出来ませんでした。
それ故、昨年の8月に今年の8月分のセブの定宿をagodaで予約をしていました。
今年に入いってから、ホテルのウエブサイトを覗いてみたら、
直接予約が出来るようになり、20%オフのプロモーション価格がありました。
今年の8月のセブ島の定宿 3泊。
1.Agoda の予約 $198=約21.780円(キャンセル可、直前カード決済)
ホテルサイト直接だと
2.Php 8.400 ペソ
2割引きプロモーションあり、その結果
Php 6720=約14.500円(キャンセル可、ホテル直払い)
ザックリで、22.000円が15.000円 (3泊)
このような例は稀でしょうが、ホテルのホームパージを
覗いて見るのも必要かもしれません。
予約が2つあるので定宿ホテルに問い合わせして、
今回面白い事が判明しました。
私が予約したのはAgodaでキャンセル可、直前のカード決済ですが、
ホテルからのメールでは
As per checking Sir, you have 2 existing bookings on August **-**, 2020
1. Agodaからの予約
Hotelbeds – booking number 271-****90
You paid already in Hotelbeds
2. ホテル直接」の予約
Hotel website - not yet paid
これを見るとagodaの予約はHotelbedsを通していました。
ですが、agodaの予約ナンバーはそのまま受け継がれていましたので、
予約内容は確認できます。
さらに、直前の引き落としにも拘らず、私がHotelbeds に支払い済
おなっています。
以前私がそのホテルを違う2つのサイトから予約をしてしまった顛末を
書き込んだことがありました。
その時の予約は、私はホテルズ・コムで予約したものが、
エクスペディアを通じホテルに行ったのです。
私→「ホテルズ・コム」→「エクスペディア」→ホテルの一方通行です。
私が承知している「ホテルズ・コム」の予約番号はAAAA(仮)で、
ホテルに渡った「エクスペディア」の予約番号はBBBB(仮)になっていました。
ですから、私の予約番号AAAAをホテルに言ってもホテルは理解できません。
違う予約番号に変更になったら、私が現地ホテルで予約そのものや詳細が分からない
ので、トラブルが合った場合対処しかねます。
そこでエクスペディアに電話をして、
「予約番号が変わるのは適切ではない。」と追求すると
「エクスペディア」の係の女性は「「ホテルズ・コム」に電話してくれと、
とんでもないことを言っています。
ホテルズコムに問い合わせてもエクスペディアの情報がわかるわけありません。
どの予約サイトが一番良いかなどの記事がありますが、
ホテル直接予約の事はあまり書かれていません。
またクレジットカードのサービスの予約センター等
からの予約もホテルに対して有意義になると思います。
また、ホテルのホームページから直の予約はホテルに対して、
好印象を与える可能性があるとも思います。
それに、事前予約に対してプロモーションがある場合もあります。
ホテル選びも旅の楽しさの一つと思いますので、条件に合ったより
良いホテルを選びたいものです。
ホテル、レストランなどの無断キャンセルが話題になっていますが、
航空券やホテル予約などは、予約時支払いもしくはクレジットカード情報
提供は既成事実化しています。
自分が依頼した予約には責任を持ち、ホテル、レストランに迷惑を
かけないようにしたいものです。
「私が」ホテルをダブルブッキングした過去の記事。
http://bangkoktearoom.blog108.fc2.com/blog-entry-126.html

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